今回は「男が持っていたらダサいと思われる財布について教えてください」と質問をいただいたので、それに回答していく。
男が持つとダサい財布は、意外と多い。
もちろん好きな財布を持てば良いのだが、ダサいのは避けたいとか、モテたいということであれば、当記事を参考にして欲しい。
一般的な大人の男が持つとダサい財布を、その理由とともに紹介していく。
男が持つとダサい財布11選
男が持つとダサい財布の条件は、以下の通りだ。
- 子供っぽい
- 女性っぽい
- 貧乏くさい
- 反社っぽい
上記の要素を持つ財布を避けて選ぶと良い。ダサい財布の具体例を、11個紹介していく。
ポリ・ナイロン製の財布はダサい
ポリやナイロン製の財布は、アウトドアシーン以外では避けた方が無難だ。
街中で男のカバンから出てきたら「うっ」と言葉が詰まるレベルである。
例えばキャンプのときにモンベルの財布を持つのは良いと思うが、普段遣いするのは子供っぽくてダサい。
マジックテープ財布はダサい
ナイロンとセットで、マジックテープの財布だったら役満だ。
昔「支払いは任せろバリバリー」が流行って一気にネタ化されたが、大人がマジックテープ財布を持つのは本当にダサい。
ラウンドファスナーの長財布はダサい
ラウンドファスナーの長財布は、30歳を超えた大人の男が持つとダサい可能性がある。長財布なら、普通に二つ折りの物を選ぶのが無難だ。
オジサンに差し掛かる年齢の男が、ラウンドファスナーのブランド財布を持っていたりすると、反社ファッションに憧れるイタい人物にしか見えない。品があれば良いのだが、残念ながら品がないオジサンも多い。
なお10代や20代でも、それがヴィトンやコーチの偽物だったり、後ろポケットにさして歩いていたりしたら、やはりダサい。下品なファッションは、今どき田舎のヤンキーにもモテない。
チェーン付き財布はダサい
チェーン付き財布は、もはや負の遺産である。シルバーアクセサリーが好きな厨二病にしか見えない。
もちろん好きなら持てば良いのだが、一般的に見るとダサい。車のキーと一緒につけてジャラジャラ鳴っていたりしたら、近寄りたくもない。
ミニ財布はダサい
男がミニ財布を持つのはダサい。「お姉ちゃんからお財布を借りてきた男の子」にしか見えないから、少なくとも高校生より上の年齢であればやめた方が良い。
偽ブランド財布はダサい
メルカリなどでは場合により偽ブランドの安っぽい財布が売られていることがあるが、安いからといってそんなものを持つのは本当にダサい。
大人はもちろん、例え中高生だったとしても、それが偽だとわかれば「スッ」と女子たちが引いて真顔になるほどダサい。
ハイブランド財布は下手に持つとダサい
ハイブランドの財布自体が悪いわけではない。しかし似合っていない男が持つとダサい。
例えばシャネルのロゴがでっかく入った財布などは、海外セレブが持つからカッコいいのであって、一般的な日本人男性が持つとダサい。
財布だけを見るのではなく、自分に似合うか考えた方が良い。
マネークリップはイケおじ以外が持つとダサい
マネークリップ自体はカッコいいかもしれない。しかし彫りが深くて渋い顔をしたイケおじ意外が持つとダサい。ただのイキリにしか見えないのだ。
カッコよくて憧れるのはわかるが、自分がそれを持っている絵面を想像してから買うと良い。
小学生向けブランドの財布は大人が持つとダサい
当然ではあるが、大人が小学生向けブランドの財布を持つとダサい。いまだにママから買い与えられた財布を使っているマザコン男だと思われる可能性もある。
中高生ブランドの財布は大人が持つとダサい
もちろん大人が中高生向けブランドの財布を持つのもダサい。脳内が中高生の頃からアップデートされていないように見えるから、いくらお金がなくても買い換えたほうが良い。
ボロボロの財布はダサい
それがどんな財布であろうと、端のほうがハゲていたり、色褪せていたりするボロボロの財布はダサい。
良い革は使い込むと味が出てくるが、ボロボロはただ貧乏に見えてダサいだけだ。その違いがわからない男は、意外と多い。
モテたいなら注意すべきメンズ財布の選び方
その他、男が財布を選ぶ上で注意しておきたいことをまとめた。
二つ折りのシンプルな革財布が無難
ダサくない普通の財布を選びたいのであれば、二つ折りのシンプルな革財布を選んでおけば良い。
二つ折りであれば、長財布でも、コンパクト財布でも構わない。黒か茶の品の良い革の財布を選ぶと良いだろう。
派手な柄は避ける
一般的な女子にモテたいなら、派手な柄の財布は避けた方が良い。無難なデザインで良いのだ。
黒か茶系の、上品な革の財布を選ぶと良い。
なお一般的ではない女子にモテたいなら、その限りではない。
光沢のある財布は避ける
それが革の財布だったとしても、エナメルコーティングされているような光沢のある財布は避けた方が良い。
あれはドレスシーンに似合うもので、男が普段着や普通のスーツで持っていると、多くの場合ダサくなる。
大きすぎる財布も避ける
たまに一般的な財布よりも一回り大きい財布が売られているが、基本的には避けた方が良い。
下手に持つと、反社か借金取りにしか見えない。
財布のダサさは、持つ男や持ち方にもよる
そもそもダサい財布というものも存在するが、多くの場合は「誰がどう持つか」という話になる。
上品な身だしなみをした人は、シンプルな革財布を持っているだけでも、それがあたかも高級な財布のように見えてくる。
もちろん、逆もまた然りだ。
財布に負けない男を目指したいところである。