今回は「車の358ナンバーってダサいですか?」と質問をいただいたので、それに回答していく。
結論から言えば、世間的にはどうでもいい。
しかしダサいか心配するくらいならやめた方が良い。希望ナンバーを付けること自体が「ダサい」と思われる風潮にもある中、こだわりよりも「ダサさ」を気にするならやめておくと良いだろう。
そんな話をしていく。
358ナンバーとは
358ナンバーとは、風水などにおいて縁起が良いとされる数字だ。
縁起が良いとされる由来としては、下記のような話がある。
- 風水で金運[3]、帝王[5]、最良の数字[8]を表している
- 成長や変化を示すエンジェルナンバーである
- 西遊記にちなんでいる(沙[3]悟浄、悟[5]空、猪八[8]戒)
正直なところ、一般人からすれば意味がわからない。
だが占い好きなどの一部の界隈では、358のナンバーがありがたがられているのだ。
358ナンバーがダサいと言われる理由
数字にこだわるのが、ちょっと怖い
占いや風水を本気で信じている人には悪いが、あまり縁起などにこだわりすぎている人とは距離を置きたくなるのが一般人である。
「あえて車のナンバーを358にしている」というこだわりのある行為が、一般人からするとちょっと怖いのだ。
スピリチュアルが過ぎる。
希望ナンバーにすること自体がダサい
数字がどうというよりも、車のナンバーを意味ある数字にすること自体をダサいと思う人もいる。
「言わせておけばいいじゃない」ということなら、それでいい。しかし「ダサいと思われたらどうしよう」と心配するなら、あえて希望ナンバーにする必要はない。
ただそれだけの話である。
あえて358を選ぶのが怖い
希望ナンバーにすることや、占いを信じるのはまだ良いとしよう。
しかしそれなら、なぜ誕生日とか、もっとわかりやすいラッキーな数字などにしないのか。なぜあえて「358」を選んだのか。
それを考えると、やはりスピリチュアル感が強くて怖い。ダサいというより「怖い」の方が先にくる。
まとめ
何を信じるのも、もちろん人それぞれだ。好きな数字なのであれば、それを希望ナンバーにして悪いことはない。
しかしダサいかどうか気にするならやめておこう。
358ナンバーとは、そういう数字なのである。