ココマイスターの財布はダサい?本当の評判を調査してみた。

「ココマイスターはステマが多いと聞きました。財布がダサいとする声もありますが、本当の評価はどうなのでしょうか?」と質問をいただいたので、それに回答していこうと思う。

結論から言えば、ココマイスターはかなり良い財布だ。

品があり、だいたい誰が持っていてもダサくならない「国産で間違いない財布」の筆頭だと言える。しかも5年〜長く使うことを考えれば、お金がない男でも手が届かない価格ではないのも魅力だ。

だが本当の評判を調査すると、確かに「ダサい」とする声が見つかった。

今回の記事では、それらをすべて論破していこうと思う。

目次

ココマイスターとは

ココマイスターは「文化を守る日本製ハイエンドブランド」をコンセプトとしている、日本の革製品ブランドだ。財布やバッグ、その他小物を、革にこだわって制作・販売している。

男の財布といえば、好みにも左右されてブランドを選ぶのが難しいところがあるが、ココマイスターはその中でも別格だ。

男がどのシーンで持っていても恥ずかしくない革製品・財布ブランドの定番と言えるのが、ココマイスターである。

ココマイスターの財布がダサいと言われる理由

今回は、ココマイスターの財布を「ダサい」と言及する評判を調査してきた。

ダサいといっている理由は大きく3つ見つかったから、それぞれ解説していく。

  • 商品名がダサい
  • ジッパー(引手)がダサい
  • 子供から見るとダサい

商品名がダサい

ココマイスターは商品名がすこぶるダサい。しかもそれをデカデカと表に印刷してしまう悲劇。

出典:Twitter

ココマイスターは名前がダサいから除外(笑)

出典:Twitter

まずは財布の商品名がダサいとする意見があった。

ココマイスターの商品名といえば、例えば下記のようなものがある。

スクロールできます

ジョージブライドル・ロイヤルウォレット
53,000円(税込)

ギャラクシー・ミルキーウェイ
39,000円(税込)

マイスターコードバン・スカイスクレーパー
70,000円(税込)

ロンドンブライドル・パースファントム
36,000円(税込)

たしかに厨二病感があるのは認めよう。だが、正直それがいい。

あえて自分の持っている財布の名前をフルネームで言えれば面白いし、物自体は良いから持ちネタにもなる。

「その財布いいじゃん」
「これ?ギャラクシー・ミルキーウェイいいよね」
「え?ギャラクシー?」
「ギャラクシー・ミルキーウェイ。」

この名前の良さがわからない輩は、柔軟な考え方ができない人間だ。見下しておくと良い。

ジッパー(引手)がダサい

ココマイスターのブライドルグランドは 値段的には文句ないけど ジッパーの取っ手?がダサいんだよなー…

出典:Twitter

その長財布は引手が良かったんだよなぁ。
ココマイスター、引手がくそダサい。
そこが1番気になったかな。

出典:Twitter

ココマイスターの財布は、引手(ジッパー部分)のデザインがダサいとする意見もあった。

実物をいくつか見てみよう。

スクロールできます

ロンドンブライドル・グラディアトゥール
43,000円(税込)

カルドミラージュ・L字型ラウンドファスナー
43,000円(税込)

マットシュリンク・オールアロング
42,000円(税込)

確かにココマイスターの財布の引手はオリジナリティのある形状をしている。財布ごとに違ってユニークだ。

だがこれがダサいと言い始めるのは、拗らせているとしか言えない。

もちろん気に入らなければ持つ必要はないが、このデザインをダサいと言ってしまうのは、その輩の生き方や感覚の方がダサいと言える。

子供から見るとダサい

昔おじいちゃんが馬蹄型の小銭入れ持っててダサいなぁって思ってたけど今になって良さ分かったよ
ココマイスター #コードバン #マネークリップ

出典:Twitter

子供から見ると、ココマイスターは確かに渋すぎる可能性がある。

中学生や高校生、下手すると大学生でも感覚が子供の場合、ココマイスターの財布はダサく見える可能性がある。例えば上記の意見にある「馬蹄型の小銭入れ」とは、下記のような形状のものだ。

クロコダイル・コリン
120,000円

確かにこのデザインを子供に見せて「かっこいい」と思ってもらうのは難しいかもしれない。

要するにココマイスターをダサいとする声は、ただのガキンチョの意見なのである。自信を持ってドヤ顔で持ってほしい。

ココマイスターの特徴と魅力

ここからは、他の革製品ブランドと比べたココマイスターの特徴や魅力について解説していく。

取り扱う革の種類が豊富

多くの革製品ブランドでは、ある程度取り扱う革の種類を絞り、同じ革を使って色々なデザインの財布を制作する。同じ革を大量に仕入れた方が、原価も下げられるからだ。

しかしココマイスターは、本当にさまざまな革を取り扱っている。

スエードに似たオイルドヌバックレザー。使い込むほどに味が出るブライドルレザー。オリジナリティを出せるプルアップレザー。定番のコードバン。本当にさまざまで、革へのこだわりが見える。

自分好みの質感や見た目の財布を選びやすいのが、ココマイスターの大きな特徴であり、魅力である。

高級なのにリーズナブル

ココマイスターは、高級ブランドと言って良い質の革製品ブランドだ。自身でも「ハイエンドブランド」を公言している。

なのに、例えば長財布が3万円程度から手に入る。これは一般的なハイブランドではあり得ない料金設定だ。

3万円台だからといって革が悪いのかといえば、そういうわけではない。革の原価や製作時の手間、財布の機能などに応じて、適切な値段をつけているだけだ。ハイブランドのように、ブランドロゴをつけただけで20万円で販売するようなことをしていないのである。

これもココマイスターが、多くの革愛好家から愛される理由である。

公式通販で安定して手に入る

高級な革製品ブランドだと、実店舗しか構えていないことも多いし、そこまで多くの店舗を出していることも少ない。あるいはハイブランドなら多くの場所で売られているが、今度は偽物が心配である。

一方でココマイスターは、公式通販で安定して入手できるようになっている。

公式サイトから購入して会員登録しておくと「永年修理保証制度」が受けられ、修理が無料もしくは会員価格で受けられるのも魅力だ。

また、ココマイスター実店舗で購入した財布は返品交換は効かないが、公式通販なら14日以内の返品交換が可能になっている。もし革の具合が気に入らなかった場合も安心である。

ココマイスターの購入を検討する場合は、ぜひ公式サイトを見てみてほしい。

ココマイスターは決してダサくない。良い財布である

繰り返すが、ココマイスターは良い財布だ。

もちろん鞄も良いし、国産でこれほど質の良い革製品を幅広くリリースしているメーカーは珍しいのではないだろうか。

もし「ダサい」という評判で躊躇していたなら、この機会に手に取ってみてほしい。

編集部おすすめ

男の財布選びに迷ったら、間違いないのが国産ハイエンド革製品ブランドのココマイスター(COCOMEISTER)だ。

ハイエンドなのに3万円台から手に入り、また公式から購入すれば永年保証までつく。

公式通販なら14日間の返品交換保証もつくため、革にこだわりがある人でも安心だ。

男がダサい財布を避けるなら、まずココマイスターを検討してほしい。

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著者情報

ハイブランドショップのマネジャー、元スタイリスト、美容師etc...
あらゆる「見た目とサービスのプロ」が、本当のダサさを追及します。

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